ストーリー How To ランプシェードの掃除方法

ランプシェードのお手入れ方法

執筆:Christine

デザイナーズの照明をお使いの場合も、オンラインでランプをご購入された場合も、ランプシェードは時々お手入れが必要です。放置すると、ランプシェードは傷んで古びた印象になってしまいます。

お手入れの方法は、ランプシェードの素材によって異なります。通常は 2 つの手順で行います。まず付着したほこりや髪の毛を取り除き、その後、素材に適した方法で洗います。

ここでは、代表的なランプシェードの素材ごとの違いと、最適なお手入れ方法をご紹介します。数週間に一度お手入れをしていただくと、数年たっても新品のような美しさを保てます。




ファブリックのランプシェード

髪の毛やほこりの取り除き方

一般的なヘアドライヤーは、ファブリック製ランプシェードの髪の毛やほこりを取り除く最も手軽な方法のひとつです。ランプシェードから約 20〜25 cm 離し、最も強い設定でお使いください。これより近づけると、生地が傷む恐れがあります。

もうひとつの方法は、粘着テープで髪の毛やほこりを優しく取り除くことです。テープを使う際は十分にご注意ください。強く押し付けると、生地を傷めてしまうことがあります。

小さな汚れの落とし方

手あとやパンくずの付着といった軽い汚れであれば、ファブリックのランプシェードからそれほど難しくなく取り除けます。ウェットティッシュやベビー用おしりふきで、やさしく拭き取ってください。

その際は、内側のソケット部分を持ってランプシェードを支えてください。そうすることで、お手入れ直後に新たな指紋をつけてしまうのを防げます。

頑固な汚れの落とし方

ウェットティッシュでは落ちない汚れがある場合は、より丁寧に洗う必要があります。おすすめの方法は、ぬるま湯よりやや温かいお湯を用意することです。そこに柔軟剤を少量加え、ランプシェードをやさしく洗います。

その後、バスタブに新しいぬるま湯を張り直し、ランプシェードから柔軟剤をすすぎ落とします。最後に、ランプシェードを乾かしてください。




プラスチック製ランプシェード

髪の毛やほこりを取り除く

プラスチック製のランプシェードのお手入れは、おそらく最も簡単な作業です。髪の毛やほこりは、湿らせた布で取り除くことができます。表面全体を拭くだけで完了です。

あらゆる種類の汚れを落とす

プラスチック製ランプシェードの汚れの多くは、髪の毛やほこりと一緒に拭き取れます。それでも落ちない汚れは、シンクで洗うと落とせます。ぬるま湯に石鹸を加え、ランプシェードをしばらく洗ってください。

汚れがすべて落ちたことを確認したら、プラスチック製ランプシェードをすすいでください。




ガラスのランプシェード

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食器洗い機を使う方法

ガラス製のランプシェードは少し複雑に思えますが、実はお手入れしやすい素材です。ほこりや髪の毛、ほとんどの汚れは、ガラス製ランプシェードを食器洗い機に入れて落とすことができます。

食器と一緒に洗うことも可能です。ただし、その場合は先に食器の汚れをすべてすすいでおいてください。食べ物の汚れが付いた食器と一緒に入れると、ガラス製ランプシェードがかえって汚れてしまうことがあります。

バスタブを使う

食器洗い機をお持ちでない場合や、ガラス製ランプシェードを手洗いしたい場合は、布製ランプシェードで行った方法と同様に、浸け置き洗いができます。

柔軟剤の代わりに液体石鹸をお使いいただけます。ガラス製ランプシェードの汚れがひどい場合は、白酢を少量加えるとよいでしょう。

洗い終えたら、きれいなぬるま湯でガラス製ランプシェードをすすいでください。せっかく拭き取った指紋が再び付かないよう、ガラスには手を触れないようご注意ください。




紙製ランプシェード

LampTwist


髪の毛とほこりの除去

紙製のランプシェードをお手入れする前に、染料が色落ちしないかどうかを確認してください。染料が色落ちしない場合は、少し湿らせた布で拭いてお手入れできます。

ただし、色落ちする場合は、湿ったものを当ててはいけません。染料がにじんで、ランプシェードが変色してしまいます。

紙製のランプシェードが色落ちしやすい場合でも、乾いた布を使えば髪の毛やほこりは簡単に取り除けます。

紙のランプシェードを水洗いしてはいけない理由

言うまでもなく、紙製のランプシェードを食器洗い機やシンク、浴槽で洗うことはできません。修復できないほど傷んでしまいます。

乾いた布で落とせない汚れが紙製のランプシェードに付いてしまった場合、最後の方法がひとつあります。乾いたパンの耳を汚れた部分に当て、ひねるようにこすります。汚れの主な原因が油分であれば、ランプシェードを守れる可能性があります。

パンの耳で汚れが落ちない場合、それ以上強い方法は試さないでください。ランプシェードがだめになってしまう可能性が高くなります。紙製のランプシェードを染め直すか、そのまま使い続けるかは、お客様のご判断次第です。




アンティークのランプシェードの取り扱いにご注意ください

アンティークのランプシェードは、ガラス製のものが多くあります。ガラスは、ランプスタンドに使われる他の素材よりもはるかに長持ちするためです。

アンティークのランプシェードには、洗浄剤などの製品を使用しないでください。長い年月を経て残ってきたシェードであっても、損傷のリスクは避けたいものです。

アンティークのランプシェードは、柔らかい湿らせた布だけで掃除できます。そのような簡単な方法でも、強く押さえつけないようご注意ください。それほど価値のあるものですので、慎重に扱うに越したことはありません。




面倒くさがらずに!

お手入れをしないランプシェードは、1 か月ほどで傷み始めます。変化は一夜にして起こるものではありませんが、確実に進行します。

上記のお手入れを、2 週間に 1 回の頻度でランプシェードに行ってください。3 週間空いても問題ありませんが、安全性と長持ちのためには 2 週間ごとの清掃をおすすめします。

次回ランプシェードを清掃する際は、掃除のアドバイスと注意事項をお守りください。そうすることで、ランプシェードを美しい状態に保ち、傷んだ際の買い替え費用を抑えることができます。

数か月ごとに買い替えるより、2 週間ごとに数分お手入れをするほうがずっと経済的です。

お手持ちのランプのグレードアップをお考えでしたら、ブラケットライトや、リビング用照明のカタログもぜひご覧ください。