ペンダントライトの取り付け方法
執筆:Christine
ペンダントライトの取り付けは、一般的な照明の取り付けよりも少し複雑です。手順は通常の照明器具の取り付けとよく似ていますが、天井側で作業を行う必要があります。
ペンダントライトは、他の照明に比べて壊れやすく、扱いが難しい傾向があります。そのため、取り付けにも手間がかかります。
この記事では、ペンダントライトを取り付ける際の主なポイントをご紹介します。吊り下げ方、配線の方法、必要に応じたコードの短縮方法についてもご説明します。
安全が第一です
ペンダントライトに触れる前、ましてや取り付ける前に、基本的な安全のポイントを知っておく必要があります。最初で最も明白なのは、ペンダントライトを取り付ける器具へ電気を供給しているメインブレーカーを切ることです。回路に電気が流れている状態で、ペンダントライトなどの照明を取り付けてはいけません。
ソケットテスターの使用もおすすめします。ソケットテスターで、作業する回路にまだ電気が流れていないかを確認できます。流れている場合は、電源を見つけて遮断してから作業を続けてください。
さらに、取り付けが完了したら、同じソケットテスターで確認しましょう。取り付けが不完全だと、電気が異常にたまっている場合があるためです。これにより、サージ(電流の急上昇)を防ぐことができます。
ペンダントライトの吊り下げ方
ペンダントライトは常に電球 1 つのシンプルな器具で、ロープまたはチェーンで天井から吊り下げます。ロープでもチェーンでも、吊り下げ方は同じです。
ここでは、ペンダントライトの組み立てがすでに終わり、取り付けられる状態だと仮定します。最初に行うのは、吊り下げることです。取り付け場所にすでに器具がある場合は、先にそれを取り外してください。この際も、作業を始める前に必ず電源が切れていることをご確認ください。
古い器具を取り外したら、新しいライトの器具を取り付けられます。ペンダントライトの長さを測る必要があります。低めに吊るしたペンダントライトは素敵ですが、頭をぶつけたり、うっかり腕を上げたときに壊してしまったりするほど低くしてはいけません。
これらの点を決めてしまえば、ペンダントライトの取り付けと吊り下げは比較的簡単です。ただし、配線の整理も必要になります。
ペンダントライトの配線方法
まず、ペンダントライトに付属のネジを使って、取り付け金具を固定してください。
次に、配線を正しく接続します。一般的なペンダントライトには、ホワイト、ブラック、銅色の 3 本の主要な配線があります。
銅色の線は、新しい器具のグリーンのネジに接続します。ブラックとホワイトの線はそれぞれ 2 本ずつあり、1 本は電気ボックス側、もう 1 本は照明器具側です。ブラックの線同士を付属のナットでつなぎ、ホワイトの線も同じようにつなぎます。
配線をボックス内にきれいに収めて固定してから、ボックスを閉じてください。ボックスをペンダントライトのキャノピーに収め、ペンダントライトを器具に固定します。
ペンダントライトのコードを短くする方法
取り付け前に照明の高さを測っていなかった場合や、わずかに計算を誤って位置が低くなってしまった場合は、あらためて電源を切り、調整する必要があります。
一般的には、ペンダントライトは照らす対象から約 75 cm 離すのが目安です。ご家族に背の高い方がいらっしゃる場合は、もう少し高くするとよいでしょう。
ペンダントライトの高さは、ロープやチェーンを取り付け金具の中に引き込むことで簡単に調整できます。ただし、電源を入れ直した後には絶対に行わないでください。接続が緩んでいた場合、手が触れて怪我をするおそれがあります。
電球をしっかり固定してください
ペンダントライトを取り付ける前に使っていた電球をそのまま使うこともできます。ただし、下の面をより明るく照らすために、ワット数の大きい新しい電球をお求めになるのもよいでしょう。
ペンダントライトの吊り下げと配線が完全に済んだと確信できるまでは、電球を取り付けないでください。配線が不十分な器具に電球を取り付けると、電源を入れ直した途端に切れてしまう可能性があります。
前述のとおり、ソケットテスターを使えば、すべてが正しく設定されているか確認できます。頻度が低くても電圧の急上昇が見られる場合は、すべてを再確認し、配線の緩みがないかをお確かめください。
ペンダントライトが完璧に取り付けられたと確信できたら、電球を取り付けて電源を入れ直します。念のため、初めて点灯するときは器具から離れてください。問題がないことを確認できたら、新しい照明器具をゆっくりお楽しみください。