照明ガイド | ホール・廊下
玄関ホール、廊下、階段室などは、通り抜けるための空間であり、くつろぐ場所ではありません。光の強さはそれほど高くなくてよく、機能的であれば十分です。
とはいえ、これらの空間をおろそかにしてよいわけではありません。光は人を導き、迎え入れ、空間の広がりを大きくも小さくも見せます。
また、通らざるを得ないこうした場所を、より心地よく、ときには驚きのある空間にすることもできます。建築の特徴や、屋外・居住スペースへの開口部や眺めに応じて、照明をより装飾的にしたり、空間の中でより存在感のあるものにしたりできます。
光はお客様を迎え入れ、導く役割を果たし、こうした通路空間に独創的な魅力を添えることができます。
階段
階段室の照明にはいくつかの方法があり、空間に対して開放的な階段でも、閉じた階段でも対応できます。最も難しいのは、各段をはっきりと見分けられるようにすることです。
選択肢:
- 階段に沿って 2〜3 台のブラケットライトで全般照明を行います。通路の妨げにならないよう、省スペースのモデルで、拡散光や間接光のものを選びます。より造形的な光の演出も可能です。
- 階段が玄関ホールやリビングに開放されている場合は、大きめのペンダントライト、あるいはシャンデリア(「コンテンポラリー」な構成も可能です)で全般照明を行います。空間が閉じている場合は、小ぶりな装飾用ペンダントライトが適しています。
- 手すりに組み込んだライン照明。各段を均一に照らし、(上向きの光がないため)落ち着いた雰囲気になり、夜間も使いやすい方法です。
- 2〜3 段ごとに小型のブラケットライト(埋め込み型または半埋め込み型)を配置する、階段専用の照明。夜はやわらかな雰囲気も生まれますが、配光(段ごとに影ができないようにすること)、施工(複数の光源位置が必要です)、視覚的な快適さ(上る際のグレアを避けること)にご注意ください。
お住まいに明かりを
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Copyright LampTwist | 住宅照明ガイド - 執筆・イラスト:Aurore Renard - www.aurore.studio